ギンガク(銀河ホール学生演劇合宿事業)は、西和賀町の玄関口「ほっとゆだ」駅の近くにある演劇専用ホール「銀河ホール」と温泉旅館を活用して実施されている合宿事業です。

対象はおおよそ30歳以下の全国の学生・若者。温泉旅館に泊まりながら、毎日ホールや町内で稽古し、上演会や作品発表会を行います。町内各機関で組織された実行委員会によって運営されていますが、各プロジェクトの企画制作は合宿に参加する町内外の学生・若者らに委ねられており、芸術性を追求しつつ、その活動がどのように地域に影響力を持ち得るのかを検討しながらプロジェクトを立ち上げ、参加者を募ります。こうした運営スタイルにより、2012年3月にスタートしてから演劇のみならず、美術、ダンス、写真、木工、アニメーション、デザインとジャンルの幅を広げてきました。

 

地元のお店と組んだポスター企画は、学生の感性が光る好企画で地元新聞にも紹介されました。